街を走る国旗のマークがある街宣車、
政治的なニュースなど、
よく右翼・左翼と聞く場合も多い。
しかし、案外「どうゆう違いなんだっけ?」と知らない人も多いのではないだろうか?
衆議院の解散が話題となる中で、政治に関心をもつ機会も増えている。
本記事では、ざっくりと右翼と左翼について説明していこう。
右翼と左翼は立場の違い
簡単に言えば、
右翼とは、保守派・愛国主義の立場を指す
左翼とは、革新派・社会主義、共産主義の立場を指す
政治的に言えば、
右翼とは、安定した社会の実現にむけた社会制度づくり目指す
左翼とは、平等な社会の実現にむけて社会変革を目指す
要は、右翼とは、伝統的国な自国の文化や思想、風習を大事にしようぜって感じで、
左翼は、伝統は古いから新しく人権や自由を大切に平等にしようぜって感じだ。
ただし、右翼という言葉も左翼という言葉も、相対的な違いを示すためのもの。
つまり、時代や国や視点によって違うということを覚えておいてほしい。
さらに言えば、右翼、左翼というレッテル貼りは現在非常に曖昧な範囲となっている。
なぜ日本では煙たがられているのか?
ちなみにアメリカでは、左派も右派も批判的な意味合いで使われることが多い。
左派はリベラルと称される。
思想や立場であるのにもかかわらず、
日本でのイメージはあまりよくない。
それは、極右翼と極左翼によるものだろう。
つまり、思想や立場を極端にもつ団体をみて怖いとかやばいとか感じるのだ。
極とは、急進的な立場を取り、いますぐの変革を目指している。
そのため、やり方が過激的になってしまう。
極右は、イタリアのファシズムやドイツのネオナチなど極端な排外主義や自民族優越主義などを連想させる。
極左は、暴力革命を目指すものもあり、日本では、日本赤軍などが過去にあった。
特に日本では過去に右翼と軍隊や暴力団のつながりもあり、批評を受けている。
日本の政党やメディアについて
https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/note/n307197
このサイトがヒットして、詳しく書かれている。
まとめ
恥ずかしながら、私は知らないことばかり、政治に関心を寄せる余裕もない。
今回気になって調べてみたが、明確な回答はない。
自分で資料や文献などを読んで理解していくしかないのだ。
日本人の若者は特に政治に関心を示さないと言われる。
少しでも勉強し、投票にも行きたいと思う。