この連載では、僕が未経験&文系卒からウェブエンジニアに転職した日々を振り返りも兼ねて書いていく。
独学からエンジニアを目指す人、スクールに通ってエンジニアを目指す人は、参考にしてもらえれば幸いである。
まず僕の経歴から話しておこう。
実務未経験からエンジニアへ
- 年齢:27歳
- 職歴:ウェブ広告人事1年半→学校教育営業企画3年半
- 大学:私立文系(もちろん数学ほぼわからん)
- プログラミング歴:半年間スクールに通った
未経験からエンジニアを目指した理由はいくつかあるが、「これからの時代で価値が上がると思ったこと」、「スキルがあることで認められやすいこと」、「自分で何かを作ってみたいという気持ち」が主な理由だ。
渋谷にあるDIVE INTO CODEプログラミングスクールに6ヶ月通い、転職活動をした。
学んだのは、HTMLの基礎からRuby on Railsである。
仕事をしながら通っていたので、毎日1〜2時間はやったが、学習時間としては半年で360時間くらいだ。
そして、スクールでつくったオリジナルアプリケーションを用いて、転職活動が成功。今の会社に入ることになった。(転職活動については別途書く予定)
エンジニア入社した会社について
入社したのは、受託とSESをやっている会社で、僕は受託チームに入ることになった。
主な開発環境は、
・PHP+laravel
・Java
・Git
・Windows10
などなど、、、
まず、僕はスクールでPHPもJavaもやっていない!
さらに、ずっとMacだったので、Windowsもほぼ触ったことがない!
入社日までに、ドットインストールをつかってPHPとlaravelはやったが、正直かなり不安だった。
というか、プログラミングスクールの経験って生きるの?と思っている。
では、今日の1日を振り返る。
Linux開発環境構築との戦い〜1日目
今日は朝から、会社の説明や書類、口座開設でほとんどの時間が潰れた。実際に業務(研修)に移ったのは18時くらいだろう。
説明で思ったことは、「エンジニアの働き方素晴らしい!」ということ。
フレックス、私服、優しい人たち・・・まじで、理想の環境すぎる。
とはいえ、いきなり業務はできないので、研修からスタート。
最初の課題は、
「virtualboxのみを使ってCentOS、MySQL、Apache、PHPをインストールしてローカル開発環境をつくること!」
「え!?、vagrant使わないんですか?」
「そう、使わないでやる」
結局、CentOSのインストールに時間がかかりすぎて、それで今日は終わりました。慣れている人なら数時間で終わるらしい・・・
virtualboxのみでCentOSをインストールする方法
- virtualboxのダウンロードはこちらから
- CentOSのダウンロードについて
https://eng-entrance.com/linux-centos-install
↑の記事がわかりやすい
・ダウンロードはこちらから
https://www.centos.org/download/
記事では、DVDSOで良いと言っているが、今日聞いた話では、ターミナル実行くらいならMinimal ISOで良いらしい。
また、多くのURLが出てくるが、どれを選んでも結局同じらしい。
ただDL速度が変わってくるという。
一応、DLが早いと言われているこちらをダウンロードした。
http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/7.6.1810/isos/x86_64/CentOS-7-x86_64-DVD-1810.iso
結局DVDSOでやってしまったので、すげー時間がかかった・・・
ていうかやってることがさっぱりわからない状態。やばい。
ということで1つずつ調べてみる。
virtualboxとは?
http://www.adoc.co.jp/blog/e000275.html
ざっくりいうと、オラクル社の仮想化パッケージ。これによってWindowsでLinuxを使うというOS上で別の仮想的なOSを動作させることができる。
なぜ、わざわざ仮想環境&Linuxにするのかということを疑問に思ったので調べてみた。
https://www.sejuku.net/blog/6642
処理が早い、サーバーを借りなくても実験環境として試せる、など・・・ということみたいですね。
以上、明日は環境構築終わらせるぞー!!