マジPEACE。

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教養とは何か?独学で身につけるための本『リベラルアーツの学び方』

 大学生、社会人と生きてきて今26歳。

「社会のことをあまり知らない」

「時事ネタを知らない」

 「接待で話についていけない」

 

と日に日に教養がないと感じることが多くなってきた。

 

この記事では、教養を身につけるためには何をすればいいのか?、そもそも教養とは何か?を調べてまとめてみた。

 

「これから教養を身につけたい!」と考えている人はぜひ目を通してみて欲しい。

 

参考にしたのは、この本『リベラルアーツの学び方-瀬木比呂志』

(リベラルアーツは教養という意味)

リベラルアーツの学び方 (ディスカヴァー・レボリューションズ)

リベラルアーツの学び方 (ディスカヴァー・レボリューションズ)

 

 

 目次 

  

そもそもリベラルアーツとは何か?

 本書で、リベラルアーツとは

「人の精神を自由にする幅広い基礎的学問・教養」

引用元:『リベラルアーツの学び方』瀬木比呂志 ディスカウ ゙ァー・トゥウェンティワン

 と定義されている。

 

 

Wikipediaでは、以下。

リベラル・アーツという表現の原義は「人を自由にする学問」で、それを学ぶことで一般教養が身につくもののことであり、こうした考え方の定義としての起源は古代ギリシアにまでさかのぼる。
欧米、とくにアメリカ合衆国では、おもに専門職大学院に進学するための基礎教育としての性格も帯びているともされている。

欧米では特に、リベラルアーツは学問として体系的・系統的に学べるようになっていて重要視されているという。

 

しかし、日本の学校はシステム上、リベラルアーツを独学するしかないらしい。

 

この本では、リベラルアーツの各分野とその特質を解説し、優れた書物や作品を紹介してくれる。

 

そして、リベラルアーツを学ぶことで、実践的な生きた教養を身につけて、横断的にそれを結びつけることで広い視野や独自の視点を獲得することができるという。

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リベラルアーツの具体的な種類と得られる力

本書では、リベラルアーツを

  1. 自然科学
  2. 社会・人文科学
  3. 思想、批評
  4. ノンフィクション
  5. 文学
  6. 映画
  7. 音楽
  8. 漫画
  9. 美術

の分野で定義。この分野の良書を満遍なく読んで行くことで教養を身につけることができるいう。

 

これらを学ぶことで、

①パースペクティブ(広がりと奥行きのあるものの見方)

②ヴィジョン(洞察力と直感により本質を掴むものの見方)

を得られると述べられている。

 

具体的には、

・人の言うことを正確に理解する力

・自分で考える力

・アジェンダ(課題)を自分で見つけ、設定する力

などを得られ、人生を充実したものにできるという。

 

単なる知識ではなく、柔軟な思考力、想像力、感性を身につけられるのだ。

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リベラルアーツの学び方手順と考え方

具体的には読んでほしいが、大まかな方法を紹介しておく。

これは本を読むときの読み方を表す。

 

①批評的・構造的に物事を捉える

②作品と対話し、生き生きとしたコミュニケーションをはかる

③歴史的・体系的な全体像の中に位置付ける

④視点を移動し、共通の普遍的な問いかけをする

⑤ある分野の方法を他の分野に転用する

⑥自己を相対化、客体化して見つめる

 

①批評的・構造的に物事を捉える

ブログやレビューをする人は身についていると思うが、本を読んでいる中で、内容を批評的に捉えて読むことだ。

本当にそうなのか?違うのでは?など

さらに構造的というのは、本がどのような論理展開をして、何を言おうとしているのかを把握することだ。

 

②作品と対話し、生き生きとしたコミュニケーションをはかる 

作品について自分の考えを持つということである。

 

③歴史的・体系的な全体像の中に位置付ける

その本の書かれた時代やどう位置づけられているのかを把握することだ。あとがきに書かれている場合もある。

 

④視点を移動し、共通の普遍的な問いかけをする

さまざまな本の中で共通の問いかけをすること、「勇気とは?愛とは?」など普遍的なテーマだ。

 

⑤ある分野の方法を他の分野に転用する

普遍的なテーマを元に他の分野でも共通する考え方や視点を学ぶということ。

 

⑥自己を相対化、客体化して見つめる 

自分はどうなのか?自分の関わりは何か?を考える。

 

ニュースピックスでコメントしているピッカーの人たちを見るとすごいなあと思うが、このようなものの見方が身についているんだろう。

 

後半では、実際に各分野において、オススメな本が紹介されている。

 

自然科学では『種の起源』などの古典から『相対性理論の本』など100冊以上読むべき本の例があった。

 

どんな本が載っているか詳しく知りたい方は、

「リベラルアーツの学び方」を読んで確認して欲しい。

リベラルアーツの学び方 (ディスカヴァー・レボリューションズ)

リベラルアーツの学び方 (ディスカヴァー・レボリューションズ)

 

 

私も読んでみていくつかブログに掲載してみた。

教養としての日本思想「現代日本の思想」を読んで

教養のための相対性理論「相対性理論を楽しむ本」を読んで 前半 

「種の起源-ダーウィン」今年読んでよかった本No.1!!世の原理原則を知りたければこれを読め! 

 

マジで読むの大変だった・・・でも確実に頭よくなっている感はある。

読んだ本の感想は、本ブログで引き続き紹介していこうと思う。

 

まとめ

教養を身につけるためには、

  • 自然科学
  • 社会・人文科学
  • 思想、批評
  • ノンフィクション
  • 文学
  • 映画
  • 音楽
  • 漫画
  • 美術

の分野を満遍なく学ぶ必要がある。

 

身につけるためには、

①批評的・構造的に物事を捉える

②作品と対話し、生き生きとしたコミュニケーションをはかる

③歴史的・体系的な全体像の中に位置付ける

④視点を移動し、共通の普遍的な問いかけをする

⑤ある分野の方法を他の分野に転用する

⑥自己を相対化、客体化して見つめる

 の6つの方法が必要だ。

 

これを続けることで、

・人の言うことを正確に理解する力

・自分で考える力

・アジェンダ(課題)を自分で見つけ、設定する力

を身につけることができる。